房総旅行 2日目(鋸山)

その他,お出かけ

2013/05/01 (水) 9:34


 

本日も天気良し。2日目(4/28(日))の朝。

亀山湖の水面に太陽が反射して眩しい。釣り舟と思われるボートが沢山出てきていた。


朝食は和食。8時開始はちょっと遅い。

子ども用もほぼ同じメニューだったので嬉しい(夕食はだいぶ違うので)。違いは大和芋が無いぐらいだったかな?

卵を陶板に落として目玉焼きにしたら、しっかりかたさと弾力があってとっても美味しかった!

アジの開きに結構期待してたんだけど、だいぶ冷めちゃっていてもったいないことになっていた。少し待たされても良いんで、焼きたてを食べたかったなあ。

身支度をしてチェックアウト。

フロントそばでタケノコを売っていたので思わず買ってしまったw 「今夜帰ったらすぐ茹でるのか…」という面倒くささよりも、「この大きいタケノコが300円か!!」というお得感が勝った。

細かいところは色々あるけど、亀山温泉ホテルは総合的に「リピ決定☆」に近い気分であった。ハード面の古さをソフト面でカバーしようと頑張っているのが伝わってきた。あと、四代目チビ旦那(若旦那の息子)がかわいかったw

一路鋸山ロープウェーへ車を走らせる。出発が遅れたのもあって、駐車場入庫待ちの列がすごい。止めるまでに30分はかかった…。GWなめてた。

ロープウェーに乗り込み、山頂へは4分ほどで到着。すごい眺め!載せられる写真が無いけど!

足場のあまり良くない急な坂道を少し下って、日本寺というお寺の入口(西口管理所)へ。ロープウェーとは別料金なのな!当たり前か。

境内は写真のようにちょっと歩きやすくなっている。それでもアップダウンが激しくて息切れが…。


百尺観音に到着。

百尺というだけあってかなりの大きさ。なぜか拝んでる息子。


百尺観音から地獄のぞきを見上げる。

これからあそこまで登るんだよ~。アップダウン!アップダウン!


ということで、地獄のぞきそばの展望台。延々と続く階段と坂道に息子がくじけそうになっていた。

地獄のぞきまで行ってみたんだけど、息子が怖がってしまって先端までは行けなかった。残念。


ヒイヒイ言いながらロープウェー山頂駅まで戻った。小腹が空いたので焼き団子(桜、味噌)を購入。香ばしくて美味しい。

日本一の高さ(31m)だという大仏も見たかったんだけど、子連れでそこまで回るのはちょっと無理だな。徒歩で全部回るには広すぎるんである。

山を下るのもあっという間だなあ。ロープウェー速い。


昼食はさすけ食堂へ。あじ料理が有名な店。冬に旅行したときには行けなかったから、食べたかったんだよ~。

12:20頃到着したら10人以上並んでた。昼時だからね並ぶよね、まぁすぐ捌けるかな…などと思っていたが、えっっらい回転が悪い。席についたのは約1時間後だった。お腹空いた。

あじフライと刺身がセットになった「さすけ定食」(1500円)を注文した。

う・ま・い・!!

こんなに肉厚でふっくらジューシーなあじフライは初めて食べたかもしれない。刺身も新鮮、濃厚、もちろん美味しい。待った甲斐があったな。

あっさり完食して旅行も終盤、買い物タイムに突入だ。

いっぺんに色々揃うかなと思い、the Fishという結構大きい商業施設へ。干物など買いたかったんだけど、なんていうか過度に商業化されてて風情が無いというか。真空パックの干物はそそられないなあ。見波亭の「熟成バウムのこぎり山」だけ買って退散。しっとり美味しいよ。モンドセレクションとか書くのは逆効果な気がする。

少し南下して道の駅きょなんへ。しかしここには魚が無かった!魚屋が閉店しちゃったんだって。こんなに海のそばなのに魚売ってないなんて!野菜直売所の人に聞いたら、近くのばんやを勧められた。そっすか…。

途中に干物屋があったのをチェックしていたので、そちらへ行ってみることにした。写真の漁場屋(いさばや)だ。

ここで買った秋刀魚昆布だし醤油干しがやたら美味しかった!砂糖は使用していないとのことだけど、甘さと旨味がある。通販してでもまた食べたいと思うぐらい。


鋸南保田ICから富津館山道に乗り帰路に着く。

木更津のアウトレットに寄ろうかというプランもあったんだけど、鋸山ロープウェー駐車場やらさすけ食堂やらで並んで時間を食ったので、そんな余裕は無くなってしまった。さすがGW。高速はもちろん渋滞しまくりなので、到着まで結局4時間近くかかったんじゃないだろうか。

距離のわりに移動時間が長くて大変ではあったけど、天候に恵まれて充実した旅行だったな。

コメントをどうぞ

次のタグが使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

トラックバックURL

当サイトのURLを含まないトラックバックはスパムと見なします。