茹で落花生の美味しさを知っていますか?

その他,お出かけ,食べ物

2014/09/18 (木) 14:45


さて今年も落花生の季節がやってきた!そんな書き出しのくせに写真が栗だけども!

千葉県民的にはウズウズするので、9/14(日)に去年もおじゃました小山農園へ行ってきたよ。

去年電話したときに開園が10時と言われていたので、9時半過ぎに着いて超余裕!って思ったら、もうだいぶ先客がいた。

これから行く人は開園時間を聞いておいた方が良いかもしれない。駐車場は結構台数あるけどね。


まずは入園料と駐車料を払う。そして何故かジャガイモをたくさん貰えた。

栗は去年600円/kgだったので値上がりしている。悲しい…。

靴を履き替え、軍手を装着し、栗拾い&サツマイモ用のバケツを受け取る。軍手は受付でも売ってるよ。


クリ。わかりやすい。

この栗林はとても蚊が多いので、虫除けスプレーなどを持参するのが良し(去年懲りたので学習した)。


落ちているイガグリを踏み踏みして中身を取り出す。

去年はすごく大きいのが沢山採れたけど、今年はそうでもないな…と思ったら、あれだね、去年は土曜日で今年は日曜日だからじゃないかね。大きいのは前日に拾われまくっちゃったんじゃないかと。

あちこち探したら、それでもそこそこ大きいのが拾えたので満足。1枚目の写真で約3kgある。栗ってズッシリしてるから、そんなに採ってないな~と思っても計量したら意外と重くて会計時にビックリするぞ!

次はサツマイモ。紅高系(べにこうけい)という品種だそうで。

葉はあらかじめ切ってあるので、子どもにも掘りやすい。これで約3kg。


畑の配置上、いったんここまでの会計をして収穫物を車へ積む。落花生畑の場所が去年と違っていて、少し離れたところにあったのだ。

最後は猫車を借りて落花生畑へ!

オオマサリという大きい品種で、ひとつの殻で親指ぐらいの大きさがあるよ。もちろん当たり外れはあるので、腐ってるとかよほど酷くなければそのへんは運任せだね。


会計を済ませたら、日陰に座って落花生をブチブチと外していく。

3株でこのぐらい採れる。ゴーヤは比較対象w


昼過ぎでお腹も空いたので、あらかじめ目星を付けていたラーメン屋クローバーへ。(参考:食べログラーメンデータベース

最初なんだから醤油らあめんとかニボらあめんにすれば良かったのに、つい興味をそそられて黒胡麻担々麺にしてしまった。最近どうも担々麺が気になってしまって。

辛いものがそんなに得意じゃない私でも余裕を持って食べられた。美味しかった!


成田のあたりは鰻も有名なんだけど、ゆっくり食べている時間は無いのである。何故なら帰宅後の調理が大変なことがわかっていたから。

洗った落花生を圧力鍋に入れてひたひたの水をそそぐ。加圧8分自然放置でやってみたらちょっと柔らかかったので、もっと短くするか消火後圧力を早めに抜いてしまった方が良いかも。

落花生はまあ茹でれば終わるのだけど、それより栗だよ栗。栗くり坊主とペティナイフを使い、母と手分けしてひたすら剥いた。138個あった…。冷蔵庫でしばらく置いた方が甘みが増すという情報を後から知り、急いで剥いたあの苦労はなんだったんだと思ったのであった。


そんなわけで出来上がった、秋の味覚づくしの夕食。

栗ご飯、サンマの塩焼き、茹で落花生、鶏モモとサツマイモとレンコンの甘辛炒め、味噌汁。炒め物は、「マジ旨!薩摩芋とレンコンのデパ地下風 by moj [クックパッド]」を参考にしている。

ギッシリと詰まった大粒の落花生。炒った落花生とはまったく別物だね。ホックリ甘くてとても美味しいよ。

もうしばらく要らないよ~ってぐらい食べ尽くして大満足。

残った茹で落花生はジップロックに入れて冷凍庫へ。剥き栗は30個ずつにわけて、ジップロックに入れて冷凍庫へ。これでいつでも栗ご飯が出来る。

翌日に甘露煮を作ってみた。レシピは「栗の甘露煮☆・・・覚書 by Cookingmam [クックパッド]」で。

栗ご飯用の栗よりキレイに剥かないと見栄え的によろしくないので、剥いてあった栗を再度薄く剥き直した。栗ってやつは、手間がかかる子だよ…。

汁がやけに茶色いのは三温糖を使っているから。

腐らず保存出来てたら、年末にこれを使って栗きんとんを作るぞ!


栗に構ってないで俺に構えよ!ってうにたんが言ってる。

(久々の猫登場。しばらく忘れてた。)

コメントをどうぞ

次のタグが使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

トラックバックURL

当サイトのURLを含まないトラックバックはスパムと見なします。