フィジー旅行 5日目(最終日)-カンガルージャーキーはクセがある
2004/08/30 (月) 0:00
さて今日は最終日。飛行機の時間が10:50なのでかなり早起き。6:30にチェックアウトするようにと現地係員から言われていたんで5:30に起床だ。ね、眠い…。
冷蔵庫にある牛乳と、初日に現地係員からもらったパパイヤを食べて朝食とする。とか書くと優雅に聞こえるかもしれないが、ゴロンと丸のまま貰っただけなんでどうやって食べようか考えこんでしまった。
ホテルの部屋にたまたまワインオープナーがあり、ナイフが付いていたのでそれで皮を剥いたさ。って、剥きにくいよ!手をベトベトにしながらがふがふと食う我々。汁が落ちるといけないから洗面所でな。全然優雅じゃねぇよ!
7:00過ぎにお迎えのバス到着。ナンディ空港まで約1時間。外を眺めてもそこにあるのは牛と馬とサトウキビ畑。たまに民家。ずっと同じ。道を間違えられても私は全然気付かないであろう…。(一本道だから間違えようが無いけどさ)
ナンディ空港は2階建てで、1階で出国審査を受けてすぐ免税店。出国審査の人がダンナに向かって“your sister?”って言ってた…_| ̄|○チガウヨ
一日の出発便がこれしか無いわりに免税店は立派なもんだ。店員がちょっとしつこいがな。
2階も免税店。ラム酒を2本とその他もろもろ購入。フィジー産じゃなくてオーストラリア産だが、カンガルージャーキーとかいうのがあったので興味本位で買ってみた。
柔らかいんだけど、ちょいとクセがあって段々辛くなってくるよ…。失敗だ。
エア・パシフィック302便は定刻の10:50に出発。成田と違って滑走路の渋滞なんてもんは無いのですぐ離陸だ。ああ、フィジーが遠くなっていく。
水平飛行になって間もなく昼食。鳥照り焼き。肉の下のご飯がベチョベチョです!
帰りは8時間50分という長丁場のフライトなので暇つぶしの文庫本は必携だな。読むのに飽きたら寝る、の繰り返し。
そして成田に着くまでにカンガルージャーキーを食べきれとダンナに言われて半泣きで食べる。
16:30(日本時間13:30)頃軽食が出される。チーズと卵のサンドイッチ。これはなかなかおいしかったが、中にはさんであるのが卵というよりハンペンみたいな物体なのが謎だ。これほんとに卵なの?
日本時間17:10、成田空港に到着。ひいいぃ暑い。空港の建物の外にある温度計は30度と表示されていた。フィジーより暑いじゃん。
ニッコウパーキングに電話をしたら5分ぐらいですぐ迎えに来てくれたよ。仕事早いね!そして我が愛車RVRに乗り込み帰宅の途に着いたわけだな。
フィジーの人達はみんな笑顔で「ブラー!」(こんにちは)と挨拶してくる。天気がイマイチだったのは残念だけど、あの笑顔だけでも救われる感じだ。英語をゆっくり発音してくれるのもいい(笑)。また行きたいと思える国だな。でも今度は離島がいいかな…。