世界の山ちゃんで手羽先三昧

食べ物,外食

2004/05/21 (金) 0:00


世界の山ちゃん名古屋の味、手羽先。そのチェーン店「世界の山ちゃん」の東京1号店である新大久保店に行ってきました。

店に着いたのは20時15分頃。うっ…15人ぐらい並んでるよ!しかも、列に並んだだけでは順番待ちしているとはみなされず、レジで名前を言って受付してもらわねばならない。お店外の階段の上に受付案内を書いておくべきだと思うぞ。教えてくれてありがとう>近くにいたサラリーマンのお兄さん

席に着いたのは21時半頃。お腹空きすぎです。次回は予約してから行こうと誓ったのでありました。


世界の山ちゃんオーダーを済ませ、ふと箸袋を見ると「手羽先のおいしい食べ方」が図解されています。芸が細かい。左の画像をクリックすると拡大します。


世界の山ちゃん最初にどて煮が出てきました。豚ホルモンが非常に柔らかく煮られており、おいしいです。汁は甘め。私はお酒が飲めないので、これを白飯にかけてばくばく食べておりました。ダンナはビールをぐびぐび。


世界の山ちゃん海老フリャ~(山ちゃん風)です。エビは4つ。メニューに本当に「海老フリャ~」って書いてあるんだよ…。エビを開いてある(アジの開きみたいに)のが特徴的ですね。上にかかっているのはソースじゃなくて味噌ダレ。うまいけど、エビがそんなに大きくないのですぐ食べちゃって(´・ω・`)ショボーン


世界の山ちゃん本命、手羽先の唐揚げ。写真は3人前(1人前は5本)。皮はパリパリ、肉はジューシー。とてもスパイシーだ。

手づかみでワシワシ食べるので、口の周りはベトベトだし指が胡椒の香りになってしまう…。そして、食べるのに夢中になってしまい私もダンナも無言になりがちでした。初めてのデートでは決して行ってはいけない店だと思います(笑)。

辛いんだけど、クセになる味。名古屋人ってスゲェと思ったりして。えー、あとで3人前追加しちゃいました。


世界の山ちゃん海老天むすびです。一口サイズ。口の中が手羽先の余韻で辛くなっているのでなんだかよくわかりません(笑)。


世界の山ちゃんとり皮ってあんまり好きじゃないんですけど、これはおいしかった!クリスピーな衣と柔らかなとり皮のコントラストが素敵であります。


世界の山ちゃん馬力アップっていう料理です。にんにくを丸ごと揚げたもの。にんにくって揚げるとホクホクになっておいしいんだよねー。皮がついたままだから、取り出すのがちょいと面倒。赤味噌を付けながら食べます。


世界の山ちゃん名古屋コーチンエッグアイスでシメ。もんのすごく玉子っぽい味がするのかと思ったら赤ワイン風味。酒に弱い人間(私)からしたら、ワインの味しかしなくなっちゃってちょっと(´・ω・`)ショボーン。ダンナは「玉子の味するよ」って言ってたんだけど…わからん…。

以前銀座の矢場とんにも行ったのですが、同じ名古屋名物でも東京においては手羽先のほうが定着しやすいんじゃないかと思う。塩と胡椒って馴染みのある味だし。味噌カツにかかっている赤味噌のタレはクセが強くて、東京の人がしょっちゅうリピートするには壁がちょっぴり高いんじゃないかなぁと。たまに食べたくはなるんだけど。

というわけで、山ちゃんが23区東側にも出来たらいいなぁと思う金曜の夜なのでした。

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