フィジー旅行 2日目-天気悪くてショボーン
2004/08/27 (金) 0:00
機内食の朝御飯。って日本時間だとまだ2時半なんですが…(笑)。眠いぞ。
パンケーキ、マフィン、オレンジジュース、フルーツ。なかなかウマイ。
ビチレブ島が見えてきた。んあああ天気悪いー!こぢんまりしたナンディ空港に着陸し、入国審査、バゲージクレーム、税関とすすむ。特に何も聞かれず素通り状態だな。バゲージクレームのそばに両替所があったんで、F$(フィジードル)に替えておいた。1F$=70円弱ぐらい。
現地係員の人に誘導されてワンボックスに乗り込むぞ。係員はインド系かな?若い女性。日本語がかなり上手。
ホテルまでは1時間ぐらいかかるんだが、道中ずっとこんな景色。すごく田舎だー。<
舗装の悪い道に揺られてお尻が痛くなったころアウトリガー・リーフ・フィジーに到着。ここは2000年に出来たホテルなんでキレイだよ。写真はフロントがある8階から見た景色。ブレ(コテージ)が点在しているその向こうに海が見える。JAPAN DESKがあって9時半から17時まで係の人がいるので、日本語が通じて安心だ。
我々が泊まる部屋。キレイだし、清潔感がある。テレビと置き時計はサンヨー(笑)。冷蔵庫には牛乳が2つ入っていて、これはサービスだそうだ。不満点をあげるとすれば、シャワーが固定式なところかな…。
ベランダからの景色。デラックス・オーシャンビューのはずなんだが…椰子の木ビューですか?
我々は旅行会社の好意でアップグレードだったのでなんとも思わないが、オーシャンビューにこだわってわざわざ予約していたら憤慨ものだぞコレは。
モジュラージャックは日本と同じだー。せっかくモジュラー変換アダプタを買って持ってきたのに無駄だった_| ̄|○
コンセントはこんな形。240Vだ。変圧器とコンセント変換アダプタを持ってきたのでバッチリさ。コンセント変換アダプタを貸してくれたHさんありがとう!
庭に出てみた。フロントのある8階が最上階。8階とか言ってるが、1階から4階は無いのだ。エレベータに乗ってもボタンは5・6・7・8だけ。意味わからん。
ビーチを見に行った。水はきれいだねー。なんかめちゃくちゃ遠浅なんですけど。しかも泳いでいる人いないし。
ちょっと肌寒いので退却。
敷地内には4つのレストランがある。一番ビーチに近いSundowner Barで昼食をとることにしたよ。ここは石焼き釜で焼くピザが名物らしい。
写真はタンドリーチキンピザというもの。F$17です。形が丸くないよとか切り方が全然均等になってないよとかはご愛敬ってもんだな。メニューには“Tandoori marinated chicken, brie cheese, red onion, avocado, mozzarella cheese and sour cream.”と書いてある。
えっとねー、かなりウマイですこれ。昼に食べるには大きすぎるけどね。お腹いっぱいで動きたくなくなる。
海やプールで遊ぶにはちょっと寒いんで、タクシーで街へ連れて行ってもらう。ツアー会社の人が「街」としか言わないのでどこの街だか到着するまで知らなかった(笑)。聞いてみたらここは「シンガトカ」という街らしい。
土産物屋の前でタクシーを止められてしまったので、なんだかそのまま店に入ってしまってハメられた気分だが、お土産は買わないといけないと思っていたのでまぁいいか。
路地を入ると路上が市場みたいになっていた。キャベツはF$0.5だから35円ぐらいか?安いけどここでキャベツを買ってもしょうがない(笑)。
電器屋をちょっと覗くと、やけにサンヨー製品が多い。なんなんだろ。そうそう、道を走っている車もやたらと日本車が多いよ。特にトヨタ。我々をシンガトカまで運んでくれたタクシーはカルディナであった。
夕食はホテル内のレストランVale ni Kanaでロボ料理ビュッフェ。そのわりにはなぜかラタトゥイユとかあるんですが(笑)。
まずいとは言わないが、全体的に薄味。ココナツ味の料理も多いんで、それがダメな人は食べない方が良いだろう…。
現地係員から貰ったパンフを見るとこんなふうに書いてある。
南太平洋一帯で食べられる料理で地面に穴を掘り、焼けた石を中に置き肉や魚、タロイモなどを入れバナナの葉をかぶせて3~4時間蒸し焼きにしたもの。冠婚葬祭や一般家庭ではなにかにつけて自宅の庭でつくられる料理です。
デザートをちまちま食べていると、メケショーが始まった。フィジーの伝統芸能らしい。男性の踊りは勇壮で迫力があり、女性の踊りは心和む感じだよ。