自作機の中身をゴッソリ入れ替え
2008/09/16 (火) 14:28
一昨日の日曜日に秋葉原へ行った!子連れで!秋葉原は狭い店が多いので、機動性を考えてベビーカーじゃなく抱っこ紐だ。12kgの子をずっと抱っこしているのはなかなか腰にくるけどね!
なんでかっつーと、自作機(もちろんパソコンのこと)のパーツを買う為だ。
web、メールぐらいならナンの問題もないマシンだったんだけど、最新の重量級ソフトウェアを動かすとイラッとするぐらい遅かったのだ。保存したいだけなのにあまりに待たされて、モニタ見つつ寝そうになるぐらいだ(嘘)。それに気がつかないふりをしつつ使って、たぶんもう5年ほど経つ。何しろPentium4 2.53Ghz、メモリ1GBだ。マザーボードの規格が845PEだ。
ダンナも似たような環境だったので、「よし、じゃあ2台分パーツ買っちゃおう!」と決めて家族会議を重ねた(笑)。購入候補のパーツ一覧表も作ってね!
そうして買ってきたのが写真のパーツ達だ。しめて1台分あたり7万円弱。その他のパーツは今までのものを流用する。
- CPU:Core 2 Duo E8500
- マザーボード:BIOSTAR TPower I45(リンク先は音が出るので注意)
- メモリ:Apacer DDR2-800 Unbuffered DIMM 2GB×2
- HDD:Seagate ST3640323AS(640GB)
- ビデオカード:SAPPHIRE Radeon HD 3650 512MB GDDR3 PCIE
久しぶりのパーツ購入なので2ちゃんの自作板をじっくり読んだわけだが、チップセットの現在の主流であるP45ではいわゆる「鉄板」と呼ばれるような板がなかなか無いっぽい。ASUSかGigabyte…と思っていたのに、何やら不具合報告を読んでいたら怖くなってしまった。回避するスキルも時間も無いし。
というわけで、評判が良いっぽいBIOSTARのTPower I45というマザーボードにしてみた。レビューは「4Gamer.net ― BIOSTARのゲーマー&オーバークロッカー向けマザー「TPower I45」,その“ゲーマー向け度合い”をチェックする(Intel 4)」が詳しい。ゲーマーでもないし定格で使うんだし、かなりオーバースペックな気がするけど、安心料ってことで。
結果的に動作は全く問題なく、拍子抜けするぐらい。CPUクーラー(リテール)の取り付けに意外と手こずって時間をロスしてしまった。
ちょっと不満点を挙げるとすれば、SATAのコネクタがボード右下部分についており、ケースによっては3.5″シャドウベイとかなり接近するってことかな。私が使っているケース(Lian-Li PC-6070A)ではシャドウベイのマウンタ丸ごとガボッと取り外せるので、大した問題じゃないが。IDEコネクタもそのあたりなんで邪魔っちゃ邪魔だ。
ああそうだ、「High Definition Audio バスのオーディオデバイス」のドライバが何度インストールしてもちゃんと入らないのは謎だなぁ。デバイスマネージャで「?」マークがついたままなのが気持ち悪いけど、音は鳴っているからもうキニシナイことにした。
ソフトウェアの動作も軽快になり、快適な環境になったぞ!ステキ!これでまた5年ぐらい使うぞ!
ケースをばらしたときにサイドパネル(内側に吸音材のスポンジみたいなのが貼り付けられている)を床においておいたら、猫がそこで爪を研いでしまって吸音材がボロボロになったのは大誤算!(´Д⊂